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事業報告書

平成26年4月1日より平成27年3月31日まで
公益社団法人 全日本書道連盟

公益目的事業1

 書道に関する講演・講習会事業および地域書道団体に対する助成金給付事業
1.講演・講習会事業
(1)第40回夏期書道大学講座の開催
日  時 平成26年8月1日(金)~3日(日)
会  場 東京都豊島区東池袋 サンシャインシティ・コンファレンスルーム
受講者数 240名(3日間延べ)
講座内容/講師(本連盟役員が担当、文物鑑賞は外部から招聘した)
8月1日 行・草書 中原茅秋 参 与 / 文物鑑賞 伊藤 滋 氏
8月2日 隷  書 吉田洪崖 評議員 / か  な 吉澤劉石 評議員
8月3日 篆  刻 河野 隆 評議員
(2)書道講演会の開催
   日  時 平成26年11月6日(木)
   会  場 東京都港区六本木 国立新美術館・講堂
   聴講者数 196名
   演題/講師「『読める書』をめぐって」
読売新聞東京本社編集委員        菅原教夫 氏
(3)書写書道教育講演会の開催
   日  時 平成26年6月5日(木)
   会  場 東京都台東区上野公園 上野精養軒
   聴講者数 151名
   演題/講師「小学校における書道体験」
         全日本書写書道教育研究会研究局長
         東京家政大学家政学部児童教育学科准教授 宮 絢子 氏
(4)講習会への講師派遣
  地域や施設等の要望により、書道実技講師を派遣した。
  講師は本連盟事務局委員が担当した。
東京都港区 赤坂保育園(保育園児対象)
日時/講師  平成27年1月29日(木)   高野早苗 氏
1月30日(金)   小池蹊舟 氏

(5)書写書道教育確立のため、資料収集ならびに調査研究を続けている
2.助成金給付事業
(1)助成事業
   全国書道団体の活性化、書道文化ならびに書写書道教育の充実発展に繋げることを目的とし、 都道府県、市区町村等の単位で組織される書道団体が主催する講演会、講習会等の事業運営に 対して協賛した。
① 平成26年度千葉県書道協会研修会
      日  時 平成26年5月3日、17日、6月8日
      会  場 成田山書道美術館
      主  催 千葉県書道協会(会長:辻元大雲氏)
内  容 講演「彫刻家・荻原碌山、画家・長沢芦雪との出会い」酒井 良氏
篆刻実技講習会 霊園鴻甫氏
講演「書によって救われた私」岩波白鵬氏
② 平成26年度下野市書道連盟主催講話会
      日  時 平成26年5月11日
      会  場 下野市コミュニティセンター友愛館
      主催団体 下野市書道連盟(会長:生沼冬情氏)
      内  容 講話「顔法に触れよう」村松太子氏
③ 第55回全日本書写書道教育研究会高知大会
 日  時 平成26年10月30日、31日
 会  場 高知会館、いの町立伊野南小学校、伊野南中学校
 主催団体 全日本書写書道教育研究会(理事長:長野秀章氏)
      土佐教育研究会書写部会
      高知県高等学校書道教育研究会
 内  容 総会ほか各会議、小・中学校での授業公開、
      小学校から大学までの分科会、講演会
④ 第39回全日本高等学校書道教育研究会長野大会
 日  時 平成26年11月13日、14日
 会  場 キッセイ文化ホール
 主催団体 全日本高等学校書道教育研究会(大会長:伊藤公麿氏)
      長野県高等学校書道教育研究会
 内  容 総会、授業研究、分科会、企画展鑑賞、講演会
⑤ 福島県書作家連盟書道講演会
 日  時 平成26年11月30日
 会  場 福島県文化センター
 主催団体 福島県書作家連盟(会長:平原春嶺氏)
 内  容 講演「石碑の全貌の魅力について」小川博章氏
⑥ 日立書道連盟平成26年度書道講演会
 日  時 平成27年2月1日
 会  場 多賀市民会館
 主催団体 日立書道連盟(理事長:小沼典弘氏)
 内  容 講演「王羲之『十七帖』と新発見の『大報帖』について」遠藤昌弘氏
(2)展覧会、講習会、講演会などの事業に対する後援 120件
  会員(維持団体、賛助団体、正会員、準会員)が主催に加わる事業に対し、無料で後援している。

公益目的事業2

 日本赤十字社への募金による社会活動への協力奉仕
(1)助けあい募金
社会事業に役立てていただくべく、毎年団体会員ならびに役員を主な対象とし、募金をお願い  している。   募金協力件数 410件  募金総額 400万5千円
経費を差し引き、400万円のうち300万円を日本赤十字社へ「事業資金」として寄託した。

相互扶助事業1
書写・書道教育推進協議会への協力事業、日本書道ユネスコ登録推進協議会への協力事業、海外との交流事業、中国大使館への募金事業、福利厚生事業、会報発行事業
(1)書写・書道教育推進協議会への協力
本連盟は同協議会構成6団体のひとつで、同協議会の事務局として活動に協力した。
「書写・書道教育充実のため」の署名活動を実施し、全国から944,483筆の署名が     集まった。署名は9月24日、文部科学大臣に提出された。
また「書写・書道教育に関する要望書」の具体的内容を作成、文部科学省に提出された。
各構成団体より実務委員を選出し、定期的に実務者会を開催した。要望内容実現に向け、    実態調査、研究授業集計等、継続して行っている。
(2)日本書道ユネスコ登録推進協議会への協力
「日本書道 -中でも仮名書道を-」が、国際連合教育科学文化機関(=ユネスコ)の、     「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(=代表一覧表)」に記載されることを目的とし、次の  書道団体により「日本書道ユネスコ登録推進協議会」を設立した。
公益社団法人 全日本書道連盟
公益財団法人 全国書美術振興会
公益社団法人 日本書芸院
ユネスコ無形文化遺産への登録に向け、3団体代表による会合が開かれた。継続して協力する。
(3)中国文化交流貢献賞の受賞
中国文化部では、同国との文化交流に貢献した外国の団体・個人に対し、同賞を授与している。
2013(平成25)年度受賞者のひとつとして、本連盟が選出された。
長年にわたり、書道を通じて文化交流を続けてきた功績が認められたもの。
4月27日~29日、代表して田中節山常務理事・事務局長が訪中し、国務院副総理の劉延東氏から「中国文化交流貢献賞」の楯を受領した。
(4)中国文化部副部長との面会
第6回日中韓文化大臣会合(横浜市)出席のため来日中だった、中国文化部副部長・楊志今氏を団長とする一行と12月1日、樽本樹邨理事長はじめ5名が面会した。
楊副部長は、書道文化交流の歴史に深く理解を示したうえで、日中友好と文化交流事業を    引き続き重視してほしいと述べられた。
(5)中国大使館への募金事業
公益目的事業2に記載の「助けあい募金」実施により、募金総額のうち100万円を、「中国での社会事業協力に対し」として駐日中国大使館へ寄託した。
(6)文芸美術国民健康保険組合への加入
本連盟は昭和31年より同国保に団体加入しており、連盟会員で、かつ書に専従する方を対象に、同国保加入の斡旋をしている。
連盟を通じて組合に加入しているもの(平成27年3月31日現在)
組合員 187名   (前期比 -13名)
    家 族 156名   ( 同  -18名)
合 計 343名   ( 同  -31名)
括弧内は、平成25年度末(平成26年3月末)との比較。
組合員187名は、正・準会員合計1,968名のうち約9.5%。
書に専従していることの確認徹底、また後期高齢者医療制度により満75歳になると国保へ  移らねばならない等あり、加入者は減少傾向にある。
(7)会報の発行 3回(第141号~143号)

そ の 他
(1)平成27年3月31日現在の本連盟会員数は次のとおり
正会員 1,862名 (前期比  -23名 )
準会員   106名 ( 同   - 7名 )
維持団体    17団体( 同   変わらず )
賛助団体   146団体( 同   + 3団体)
括弧内は、平成25年度末(平成26年3月末)との比較。
(2)役員会開催 理事会3回(第154回~第156回)