●書写・書道教育推進協議会への協力(構成団体のひとつ・協議会事務局として)
小・中学校書写、高等学校書道教育の充実を願い、全国規模の6団体により活動を進めております。
学習指導要領改定に向けて文部科学大臣・中教審へ要望してきました。今後は特に小学校低学年の学校教育において、水書用筆等を導入した書写授業が確実に実施されるよう活動を続けてまいります。
●日本書道ユネスコ登録推進協議会への協力(構成団体のひとつ)
「日本の書道文化」がユネスコ無形文化遺産として登録されることを目指し、全国規模の3団体で活動を進めております。
●夏期書道大学講座(連盟役員による実技講習会。会員には受講料割引特典があります)
・令和4年度(第46回)夏期書道大学講座(8/5~8/7 於:東京豊島区・池袋サンシャインシティ)
(新型コロナウイルス感染蔓延のため、残念ながら開催中止を決定しました。)
●書写書道教育講演会(専門家による書写書道教育に関する講演会。どなたも無料で聴講できます)
・令和4年度書写書道教育講演会(令和4年6月2日 於:東京台東区上野公園・上野精養軒)
「不器用さがある子どもの書字動作の特徴と書く力を伸ばす身体の使い方について」
神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 学科長 笹田 哲 氏
●書道講演会(専門家による書道芸術に関する講演会。どなたも無料で聴講できます)
・「創立70周年記念事業『全日本書道連盟70年を語る -事務局長経験者による鼎談-』」と題し、3氏による鼎談会を開催した。(令和3年12月6日 於:東京台東区上野公園・上野精養軒)
登 壇 者 清水透石 全日本書道連盟 顧問、元 副理事長・事務局長
田中節山 全日本書道連盟 顧問、元 副理事長・事務局長
進 行 辻元大雲 全日本書道連盟 副理事長・事務局長
●海外との書道交流(特に中国とは、国交正常化前から交流を続けております)
中国書法家協会と代表団を派遣しあう等、定期的に書道交流を続けています。平成25年中国文化部より、同国との文化交流に貢献した外国の団体として「中国文化交流貢献賞」を受領しました。
●助けあい募金(社会事業協力) 令和3年度 日本赤十字社・駐日中国大使館へ 計200万円
本事業の功績により、国から「厚生労働大臣感謝状」や「日本赤十字社社長感謝状」などを受領しております。
●書道展の後援(後援名義・賞状交付とも無料です) 令和3年度 142件
●文芸美術国民健康保険組合の取り扱い(文芸美術に従事する方のための国保を斡旋)
昭和31年以来団体加入しており、書家に専従する(書家以外の業を持たない)連盟会員の方に斡旋します。